ドコモ市民活動団体助成事業

2020年9月1日からスタートした、ドコモ市民活動団体助成事業(主催:モバイルコミュニケーションファンド)が、2023年8月31日をもって終了しました。

3年間、延べ1,431人にCAPプログラムを届けさせてもらいました。(おとなワーク25件483人、こどもワーク21件948人)

ともだちこども園、十八中、五中のプログラム実施は協会の自主事業として継続して実施します。

事業ってこれぐらい真剣に考えないといけないし、お金をもらうって本当に大変なんだなと痛感しました。MCFさんは常に我々の取り組みをリスペクトしてくれました。

子どもの暴力防止プログラムCAPを、翼を含む校区の子どもたちに届けるなかで、校区外の学校園からも声がかかったりもしました。

翼のエンパワメントを考えることを軸に、子どもの暴力防止プログラム(CAP)、おとなカフェや、おにぎり大会、円卓会議、映像制作講座、お寺びらきなど、改めて考えると本当に多くの取り組みを実施してきました。

まちづくり協会が地域に根差した団体であることは地域でCAPを進める上ではとても大きなメリットでしたが、まだまだ全市的には無名で、豊中市こども未来部に共催依頼を出して、公開おとなワークを実施したりもしました。

日々の忙しさにかまけて、これから実施する事業のPRはそこそこできたものの、こんだけのことをやってきましたよ!のアピールがなかなかへたくそで、もっともっと両手を広げて実績のアピールしなければいけないことを痛感しました。

その場しのぎや行き当たりばったりではなく、各事業で取り組むべきことをマニュアル化していかなければいけないことにも気づきました。

お金はもちろんのこと、地域の「人」たちがいてこその事業だったと思いました。もちろん今も継続中です。

そして、助成事業の主催元であるモバイル・コミュニケーション・ファンドが毎年開催している、「児童虐待・子どもへの暴力防止」をテーマにしたフォーラムで、まちづくり協会のCAP担当理事の西村寿子さんが登壇することが決まりました。(11月26日14時~ オンライン)

協会が3年間取り組んできた事業がまさに認められたといっても過言ではないと思います。

見てくれている人は見てくれているし、評価してくれる人は評価してくれているんだなと嬉しい気持ちでいっぱいです。

詳細が決まり次第、お知らせしますので、みなさんも11月26日はぜひどうぞご参加ください。

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