子どもの暴力防止プログラム
8月2日~4日(未就学は3日間、小学生は2日間)にかけて児童養護施設「翼」の子どもたちを対象にCAP(子どもの暴力防止プログラム)を実施しました。
安心、自信、自由の権利について寸劇を交えながら楽しくわかりやすく学びました。
子どもたちが昨年に引き続き参加してくれたことで、お話の先を知っている安心感から見通しを持って積極的に参加してくれる子や、寸劇の参加をお友達に「一緒に出ようよ」と声かけをする子など、とても愛らしい姿がありました。
何度目の参加に拒否反応を示す子がいたことも課題ですが、やはり継続して実施することに意味があるとスタッフの方もおっしゃってくれました。
ドコモ市民活動団体助成事業でのCAP実施は8月末で一旦終了しますが、今後も継続できるよう、自主事業での実施や助成事業の可能性を追求していきたいです。
なによりプログラムの実施をしてくださるCAPみしま・大阪のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
人形を使った寸劇(未就学向けワークショップ)