ありがとうございました
モバイルコミュニケーションファンド主催の「第4回児童虐待・子どもへの暴力防止フォーラム」にとよなか人権文化まちづくり協会が3年間の取り組み報告をさせていただきました。
助成事業の報告団体は協会をいれて3団体で、ほかの団体さんも非常に熱心に取り組まれていて、勉強になることがたくさんありました。
警察大学特別捜査幹部研修所長の小笠原和美さんの講演と3団体の報告、津田塾大学客員教授・ドコモ市民活動団体助成事業選考委員の村木厚子さん、IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表者・ドコモ市民活動団体助成事業選考委員長の川北さんからの助言や質疑応答と、もりだくさんの内容でした。
長年、地域に根差した団体であることが協会としての強みですが、その根っこが折れてしまわないよう、おごることなくさらに根を張っていくためにも、地域のみなさんとともに歩んでいかなければと痛感しました。
川北さんの「課題が主役の会議は成功する」という助言がとても心に残りました。
小笠原さんからもCAPを取り入れてくれていることに感激したし、自治体がCAPを取り入れるきっかけになってほしいですともおっしゃっていただきました。
村木さんからも「一歩一歩進んでやっておられるなと思います」とおっしゃっていただいて感動して泣きそうになりました。
子どもを取り巻く状況はまだまだ難しくしんどいこともありますが、複合的、多角的に考えいくことができればと思いました。
短い時間にも関わらず、丁寧に説明してくださった理事の西村さん、参加してくださったみなさんにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。