翼のエンパワーを考える市民の円卓会議

昨日はドコモ市民活動団体助成事業の「翼のエンパワーを考える市民の円卓会議」の3回目がありました。

昨日はセンターのはす向かいにある、信行寺さんが本堂を開放してくださり、みなさん、口々に「わー、すごーい」とおっしゃってました。

まず最初に大阪音楽大学アートラボ同好会の長谷川さんのわらべうたや手遊びで緊張をほぐし、言語聴覚士で長年、養育里親をされてこられた宇野田陽子さんに里親についてのお話を伺いました。

普段、子どもと接するなかで、親として「当たり前に」、「ふつうのこと」として考えていた日々の作業が、子どもたちにとってはとても貴重な経験であり、その経験が今後の子どもたちの生活に関わってる問題なんだということを改めて痛感して、全然我が子に丁寧に向き合えてなかったなぁと反省しました。

お金を使わなくても、遠出しなくても、家のなかでだって十分、子どもたちに体験させてあげられることってたくさんあるなと思いました。

そして子どもって本当に存在そのものが尊いし、素晴らしいし、すごいんだなと考えると、鼻の奥がツーンとしてきました。

宇野田さんのお話を伺って、グループに別れて、地域で何ができるかの意見を出し合いました。

翼、こども園、小学校、中学校、地域の方や民生委員さん、克明校区社協の会長、CAPみしま大阪など、たくさんの方がたくさんの意見を出してくれて、活気あふれる円卓会議となりました。

地域に一つでも子どもたちが安心して過ごせる居場所が増えて、つながりを作っていければと思います。

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

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