体験学習を控えた二年生に

今日は第五中学校に行ってきました。職場体験学習を控えた二年生に、「働くこと」の意味について簡単にお話をさせてもらいました。

五中生にお話をさせてもらうのは10年ぶりぐらいかもしれない。キレイになった校舎に足を運ぶのも初めてなぐらい、すぐそこの学校にも行けていなかった。協会の仕事、私の仕事、そして働くことの意味、子どもたちに伝えたいことをちゃっちゃと話をさせてもらった。

仕事をするうえで、自分自身が勉強になること、そして学びの深い話を聞けた達成感、聞きにきてくれた人たちに「ありがとう」と言われるとき、働くことそのものが生きることであるし、そして人とつながることが働くということ。そんな視点でお話をさせてもらった。

失敗なんかなぼんでもすればいいし、迷惑なんかかけてなんぼ。気にしすぎてたら何もできひんから、わからなければ聞けばいい。

失敗は成功のもとで、若いときの苦労は買ってでもしなさいって、私も耳にたこができるくらいに言われた。

そんな私の次に話してくれたのが、真逆の違う立場からの豊中警察の方、3名だった。私の喋るのが早かったおかげで(←)、3人も来た豊中警察の人は全員お話することができた。

今日、この話を聞いて明日突然なにかが変わるとは期待していないし、思っていない。だけど、これから生きる人生のなかで、一年後、三年後、五年後、働くことを考えたときや、人生の壁にぶち当たったとき、「そういえば中2のときに、まちづくり協会っていうところから、ちっさいおばさんがきて、なんか話してくれたなぁ」

そういう風にでも思い出してもらえたら幸いだ。

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