第3回理事会で

昨夜の会議でセンター事業業務委託事業者公募へのとりくみについて、審議が行われました。議論の中心になったのは、募集されている3事業のうち、どれにエントリーするのかということでした。豊中の「相談および平和・啓発事業」と蛍池の「こども多世代ふれあい事業」については、これまで準備してきたので、そのまま進めることにしましたが、豊中の「こどもの学び・居場所事業」については、人の確保のメドがつかないので、継続審議となりました。

審議の中で浮かび上がってきたことの一つは、上限額が極めて低額に設定されていて、仕様書に記載された事業をこなそうとすると、 人件費が確保できないということでした。 こども事業に関わっている事業者からすれば、これでは受けれないと考えるのが妥当だと思います。そういうこともあって、説明会にはどこも来なかったのではないかと思います。

しかし、すでに公募がスタートしており、月末にはエントリーが締め切られます。エントリーを見直すのか、この条件でエントリーするのか、悩ましい判断をしなければなりません。いつもは、使ったことのない部分の頭を使いながら、四苦八苦していますが、いましばらく憂鬱な時間が続きそうです。

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