とかくこの世は・・・

何事も自分の思い描く通りに進むことはないのが普通だ。しかし、それを百も承知しながら、押し通そうとするようなことが時たま起こる。

もちろん、それは反発や抵抗にあい、異議申し立てを受けることになる。やっかいなのは、それらも織り込み済みで「仕掛け」てくることだ。あれやこれやのシュミレーション怠りなく、用意周到なのだ。

そうした事態がの行き着く先は、端から見え見えだが、心優しい人たちは、いきり立つこともなく、声を荒げることもない。かくして、仕掛けた側は半歩退いたかのようにみせながら、実をとっていくことになる。

そう、巧妙に練られた戦略にまんまとはまってしまうのだ。強いものが弱いものをいたぶる図が透けて見えるようだ。しかし、これで舞台の幕が下りたわけではない。第2幕がまもなくあがるだろう。

朝から雨。岡町駅まで来たら、雨脚が強まり、傘も役に立たないほどの大雨になった。靴もズボンもびしょびしょ。まいった、まいった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です