私のために
協会の事業に興味や関心があってHPやブログを見てくださる方が大半だと思っていたけれど、
監視、検閲のような見られ方をしていることに気づき、なんとなくブログを書くのがイヤになっていました。
「なんでなんでなんでなんで」と問われても、それなりに説明をしてきたつもりだった。
それなのにこっちが「なんで?」と尋ねたら、「それがマニュアルだから」という答えで、
全然、「なんで」に対しての答えは返ってこなかった。
私は私のために仕事をしている。「いつもありがとう」「すごい勉強になったわ」と言ってくれることが嬉しくて、
参加してくれるみなさんと一緒に学ぶために仕事をしている。
委託事業として、委託元の評価をあげるために仕事をしている訳じゃない。
啓発の事業を実施しているのは我々だ。
オンライン講座の実施については一言も仕様書には書かれていない。
だけど、オンライン講座を希望している人がいること、私が「遠方のあの方たちにも参加してもらいたい!」と思うから
オンライン配信をするんだ。
デジタルなんちゃらのためにやるんじゃない。
敬意も払わず尊重もせず、関係性をぶった切る行動を取っているのは私じゃない。
私は私のために仕事をしているんだ。それもそろそろいろんな意味で限界が見えてきた。