気持ちの本ワークショップ

土曜日は森田ゆりさんの「気持ちの本ワークショップ ファシリテーター養成講座」に参加しました。

森田ゆりさんのセミナーに参加するのは10年ぶり?

以前、宝塚で開催されたアサーティブ・コミュニケーションの2日間のセミナーに参加した以来でした。

会場は高槻現代劇場。

豊中で言うならば文化芸術センターみたいなものかしら。

隣に市民会館が併設されており、会場はそちらの一室でした。

コロナで延期となっていた森田ゆりさんのセミナーでしたが、沖縄や福岡、千葉、愛知、栃木など、遠方から参加される方がとても多く、森田ゆりさんの提唱するプログラムの重要性を全国で子どもに関わる仕事や取組みをしている人たちが切望しているし、子どもたちの支援に取り組んでいる方がこんなにいるんだなぁと思うとなんだか勇気づけられました。

気持ちの本は、どんな感情も大事だよ、うれしい気持ちや楽しい気持ちがOKで、怒ったり悲しむ気持ちがダメではない。喜怒哀楽のすべての感情がOKなんだというメッセージでしたが、知らず知らずのうちに、子どもたちが怒ったり、ぐずったりすることに、私自身がめんどくさがる顔をしたり、否定的な態度を取っていることに気づきました。

童話館

アンガーマネジメントに「6秒耐える」というのがありますが、私もそのことに疑問を持っていました。6秒耐えたら、余計に爆発するだけやのになと思ったら、森田さんもやはり同じように「6秒で呼吸をするのならいいけれど、ただ耐えるだけなら結果的にそのあと爆発する」とおっしゃっていて、やっぱりそうだよねと安心しました。

日本は特に自分の感情について子どもたちが話をしないので、どう感じたかという問いはとても大事だなと思いました。

自律神経や副交感神経を刺激するヨガ、やっぱりいいですね。

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