豊中からCAPスペシャリストが誕生!
CAPスペシャリスト養成講座3日間の基礎編、2日間の実践編を無事に終えて、豊中から5人のスペシャリストが誕生しました!
そして、「CAPとよなかSSF」というグループ名で、準備会を発足することになりました。
豊中市に在住ではありませんが、豊中のグループに入ってくださる企業の方と、まだテキストがなかった時代のスペシャリスト養成講座で森田ゆりさんから直々にレクチャーを受けた協会理事も含めて、7人からのスタートです。理事さんの声かけに本当に感謝です。
CAPプログラムは、2020年9月、コロナ禍のなかドコモ市民活動団体助成事業の一環として、スタートしました。この3年半で、CAPみしま・大阪の協力のもと、おとな・こどもあわせて1737人にCAPプログラムを届けることができました。
なんとなく知っていた気でいたCAP(子どもへの暴力防止プログラム)でしたが、今回の養成講座で「こんなにも奥が深かったのか!」という新しい気づきや学びがとてもたくさんありました。
「CAPはすごい、CAPはすごい」だけだとうさんくさい勧誘のように聞こえてしまうので、何がどうすごいのか、子どもたちにこのプログラムを届ける意味がどこにあるのかというのを、子どもの声を聴く側の大人(教職員や保護者)にきちんと説明できなければいけないなと思いました。
子育てにも通じるものをたくさん学びましたが、まだまだそこは活かしきれていない自分がいるのも事実です。(自分に余裕がないときは気持ちに共感したり、気持ちを受け止めることが非常に難しいです)
5日間、さまざまなフィールドで活躍される受講生のみなさんと、そんな私たちとしっかり向き合ってくださったJ-CAPTAのトレーナーのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
トレーナーそれぞれの丁寧かつ傾聴スキルのすごさ、経験談が持つ説得力の素晴らしさが、CAPがいかに子どもにとって重要なプログラムであるかを改めて気づかされました。
養成講座を受けてスペシャリストの認定はもらったけど、まだどこのCAPグループに所属していないという方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。
そして私は豊中で養成講座をやりたいなともくろんでいます。
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