チラシづくり講座
昨日は豊中市民公益活動支援センター主催の「ひと目でわかるチラシづくり講座」に参加してきました。
講師は江口佐麻里(さおり)さんで、参加者は行政の各職場の職員さんや登録団体さん、子ども食堂運営者、家庭文庫運営者、講師が通う水墨画教室の先生など、いろんな業種の方が参加されていました。
フライヤーとチラシの違いや、やっぱりわかりやすさとインパクトが大事であること。
チラシは棚に入ってしまうと下半分が隠れてしまうので、上半分で内容がわかるようにして、「お?」と興味を持ってチラシを取ってもらえるようにすることがとても重要で、ほかにもいろいろと「なるほどなー」と思うポイントを教えてもらえました。
最近はcanvaをよく使いますが、素敵なテンプレートが多すぎて逆に悩んでしまいますが、まずはチラシに何を書くかを、PCではなく紙に書き落とすことが大事だそうです。
それはcanvaの講座でもワードプレスの講座でも講師が言っていました。
どうしてもpcの前で、あーでもないこーでもないと作業をしていまいますが、何を伝えたいかを整理することからスタートしなければいけません。
色の使い方、フォントなど人が持つイメージのお話も勉強になりました。
また、トーン&マナーについての質問をしましたが、トーンに関してはさまざまなデザイン入門などの本がありますが、マナーは職種や業種によって異なってくるので、「だからトーン&マナーの本ってないんだな」と納得しました。
わかったつもりでもいても、やはり学ぶことはとても大事ですごく楽しかったです。