枚方市中央図書館に行ってきました

これといってオチがある話題ではないんですが。

昨日は所用で、枚方市中央図書館に行ってきました。豊中からはなかなかの距離で、阪急電車、地下鉄、京阪電車、バスを乗り継いで行ってきました。枚方市に行くのも、もしかしたら初めてだったかもしれません。範囲の広くない阪急電車ユーザーからすると、近鉄や南海、京阪の駅の多さにびっくりします。

枚方市中央図書館は、6階建てのとても立派な建物でした。2階が児童書や絵本で、4階が一般図書、5階が市史資料室、他は会議室や自習室などでした。

実は、寺本知さんの書籍を欲しいと、遠い遠い北の街(北海道)からメールが届きました。その方から、「魂の糧」に掲載されている寺本知さんが1985年に枚方市で講演を行った際の、日時や会場がわかれば教えてほしいという依頼があり、せっかくのご縁ですし、枚方市に問合せをして、図書館に古い広報紙の縮刷版があると聞き、枚方市中央図書館まで行ってきました。

しかし、1985年の広報紙を調べても調べても、そんな講演会の催し案内もなければ、報告も載っていない。ふと、「枚方市 寺本知」でググると、枚方人権まちづくり協会のPDFファイルが出てきました。なんとそこには、寺本さんの講演は、1984年に開催されたと書いていたのです。そのファイルには日時までは書かれていなかったので、再び縮刷版の1984年を探すことに。

すると、1984年の連続講座「生きることについて」の1コマで寺本さんが講演されるという講演の案内が掲載されていました。

講演要旨までは掲載されていなかったものの、調べることができて一安心でした。

普段は最寄りの岡町図書館をよく利用していますが、他市の図書館に行くのも楽しかったです。

枚方市中央図書館に行ってきました” に対して1件のコメントがあります。

  1. ストーン・リバー より:

    寺本知ー北海道―枚方市、不思議なつながり。おまけに「84連続講座」の講師陣がすごいメンツだ。
    伊藤ルイさん(伊藤野枝と大杉栄の遺児)の名もある。その昔、豊中にも来ていただいたはず。
    そして先日、その大杉栄のお墓を浜松に訪ねてきた。不思議な縁が続く。

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