催しいろいろ

人権月間の11月12月は各地で魅力的なイベントが盛りだくさんです。

人権平和センター豊中でも、さまざまな事業を予定しています!ぜひお越しください!

子どもの権利について考える~子どもの権利条約35周年~

「子どもの権利条約」とは、子どもの人権(権利)を保障するために定められた国際条約です。世界中の子どもたちに❝自らが権利を持つ主体であること(ひとりの人間として権利を持っていること)❞を約束するもので、1989年の国連総会で採択されました。日本も1994年に批准しましたが、子どもの権利についての周知や理解がすすんでいるとはまだまだ言えず、子どもの「生きる権利」や「育つ権利」、「守られる権利」や「参加する権利」が無視・軽視されるといった事案も起こっています。本集会では、子どもの人権に関わる分野で活動されている浜田進士さんのお話をとおして、子どもの権利について再確認し、子どもたちをささえる一人の大人として何ができるか、地域全体で子どもたちをどのように見守っていけるかなどについて一緒に考えていく機会とします。ぜひ、ご参加ください。

12月3日(火)18時30分~20時30分

講師:浜田進士さん(国連NGO子どもの権利条約総合研究所関西事務所長・自立支援ホーム あらんの家&ミモザの家統括施設長)

会場:人権平和センター豊中

定員:40人(要申込・先着順)

参加無料

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アリランラプソディ

12月14日(土)①10時~ ②14時~

こちらは申込不要です!

CAP公開おとなワークショップ

CAPとは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、子どもたちがいじめ、痴漢、誘拐、虐待、性暴力 といったさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。子どもを取り巻くさまざまな暴力について、ワークショップ形式(参加型学習)で学びながら、おとなにできることを一緒に考えませんか?

12月17日(火)18時30分~20時30分

講師:矢島 宏美さん(一般社団法人J-CAPTAトレーニングディレクター・長野県教育委員・NPO法人子ども・人権・エンパワメントCAPながの理事長)

会場:人権平和センター豊中

定員:40人(要申込・先着順)

参加無料

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性の多様性から「じぶん」について考える

アニメやドラマ、友達との会話…周りの「当たり前」の言葉に、心がざわついたり、孤独を感じたり。そんな悩みを持っている人もいるかもしれません。子どもたちとの出会いから見えてきた、誰もが自分らしく生きられる社会とは?「性の多様性」をキーワードに、自分自身と社会について一緒に考えてみませんか?

講師:田中一歩さん・近藤孝子さん(にじいろi-Ru)

会場:人権平和センター豊中

定員:200人(要申込・先着順)

参加無料

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